小児矯正

お子さまのうちに矯正治療を行う理由

お子さまのうちに矯正治療を行う理由

こどものうちに矯正治療を始めることは歯ならびや噛み合わせを整えるだけでなく、お口・あごの正しい成長・発育にも大きく貢献します。早期の治療はあごの成長を利用した「歯を抜かない矯正治療」ができ、痛み・費用の軽減が可能です。矯正治療はこどもが行うものというイメージを抱かれる方も多いですが、年齢制限はないためおとなになってからでも開始できます。成人矯正歯科を通して見た目をよくすることでコンプレックスを解消し、心身の健康をサポートできるように努めております。

矯正治療を行う理由

お子さまの成長期に矯正治療を行うことで、機能的・健康的な面で良い作用が期待できます。

REASON 01

食べ物を噛みやすくする

歯ならびや噛み合わせを治すと食事のしやすさが期待できます。

REASON 02

言葉の発音を良くなる

矯正治療を行うことで不明瞭な発音や舌の傷つきやすさ、話しにくさが無くなることが期待できます。

REASON 03

あごの成長を助ける

矯正治療を行うことで、歯ならび、噛み合わせを治すことで上下のあごのバランスを良い方向へ整えることが可能になります。

REASON 04

むし歯・歯周病になりにくくなる

歯ならびが良くなることによって歯磨きがやりやすくなるため、健康な口内環境を保つ作用が期待できます。

REASON 05

口呼吸の良くなる

歯ならびの悪さがコンプレックスになり、話すことが控えめになったり笑いにくくなってしまう方がおられます。矯正治療によってそれらの解消が可能です。

「プレオルソ」について

「プレオルソ」について

当院では、お子さまへの矯正治療として「プレオルソ(大塚式こども歯ならび矯正法)」を導入しています。「プレオルソ」は、柔らかい素材でできたマウスピースを使って治療を行います。歯ならびが悪くなる原因は、舌の機能に問題があることがほとんどです、プレオルソは、舌の動きを強制的に上あごの口蓋に付けることを覚えさせることで歯ならびをきれい矯正装置です。
3歳からこの矯正装置を使うことができます。

費用 55,000円

プレオルソ矯正の効果

  • 前歯の並びが良くなる
  • 噛み合わせが良くなる
  • 舌のトレーニングができる
  • 口元の筋肉を整えられる
  • 発音や鼻呼吸が良くなる

など、プレオルソにはこういった作用が期待できます。

プレオルソのメリット・デメリット

メリット
  • 装着時の痛みがほとんどない
    プレオルソは柔らかい素材を使用しているため、装着時の痛みがほとんどありません。お子さまが違和感を感じにくいことも特徴です。
  • 装置調整が不要
    プレオルソはオーダーではありません。歯型を取る必要がないことから、多くのお子さまにご利用いただけます。調整はお湯によって行いますので、装置調整がほとんど不要です。
  • 口呼吸から鼻呼吸へ
    マウスピースを使用したトレーニングによって、口呼吸から鼻呼吸を促すことができます。口呼吸をしていると免疫力が下がる原因にもなるのです。
  • 装着は家にいる時だけ
    プレオルソーの装着は、就寝時と家にいる時だけです。また、食事時には装置を外せるため、むし歯のリスクが低いと言えます
デメリット
  • 治療期間の延長の可能性
    早めに治療を開始しても、成長期が終わった後に、本格的な矯正治療が必要になる場合があり、結果として治療期間が長くなることがあります。
  • 治療計画の複雑さ
    成長や発達に合わせたタイミングの調整、定期的な通院・フォローアップが必要となるため、治療計画が複雑になりやすいです。
  • 患者さま(特に小児)の協力が必要
    小さなお子さまが対象の場合、治療に対する理解や協力が十分でないと、効果的な治療が難しくなることもあります。

他の矯正方法について

こども発育矯正Ⅰ期治療

乳歯列、混合歯列期にあごの拡大をすることにより永久歯の生えるスペースを作り、骨格を整える本格的な矯正(Ⅱ期治療)に入る前の準備的な治療です。上下のあごのバランスを整えたり、歯列を広げて歯が並ぶスペースを作ったり、前歯を部分的なワイヤー装置で並べたりします。こどもさんの発育や環境に応じた拡大装置の使用、運動療法の併用など必要に応じた治療をしていきます。対象と年齢は5歳からです。

費用 550,000円

インビザラインファーストⅠ期治療

インビザラインファーストⅠ期治療は、8歳~12歳頃までの間で1年半を目安に治療します。お子さまにとってよりよい治療開始時期を選択するため、半年に1年の定期健診にお越しください。

費用 550,000円

こども発育矯正Ⅱ期治療

Ⅱ期治療は、永久歯に生え変わった後の治療です。当院でⅠ期治療を終了した患者さまが引き続いて行う治療になります。治療方法、装置については各おとなの矯正と準じ同じとなります。装置はワイヤー・ブラケット(唇側・舌側)、マウスピース矯正があります。
※おとなの矯正から一律40%OFFした金額となります。

治療の流れ

STEP 01

問診・ヒアリング

歯ならびの状態を確認し、患者さまのお悩みやご希望を伺います。その後、矯正治療の流れ、かかる費用や通院期間についてご説明します。

STEP 02

精密検査

口腔内カメラやレントゲン、口腔内スキャナーなどを使用して歯型を取り、口内の写真撮影も行います。お口の様子をより細かく把握していきます。

STEP 03

治療計画の立案

お口のクリーニングを行った後、歯に矯正装置を取り付けます。また矯正中は歯磨きがしづらく、むし歯や歯周病のリスクが高まる傾向にあるため、ブラッシング指導もしっかりと行います。

STEP 04

治療開始

お口のクリーニングを行った後、歯にブラケットという装置を取り付けます。また矯正中は歯磨きがしづらく、むし歯や歯周病のリスクが高まる傾向にあるため、ブラッシング指導もしっかりと行います。

STEP 05

調整

矯正治療の進行チェックや装置の調整、クリーニングを定期的に行います。調整を怠ると通院期間が長引き、処置の結果にも影響がでる可能性があります。きちんと通院していただきますようお願います。

STEP 06

保定・メンテナンス

矯正治療後は、歯ならびの後戻りを防ぐための保定装置をお渡しします。また、お口を健康な状態に保つために、定期的に来院いただき、むし歯・歯周病の確認やクリーニングを受けていただきます。

リスク・副作用

  • 矯正装置による痛みや違和感を感じる場合があります。
  • 歯の移動に伴い、歯肉や歯槽骨の吸収が起こる可能性があります。
  • 歯ならびや噛み合わせが完全に理想通りにならない場合があります。
  • 矯正治療後に後戻りする可能性があるため、保定装置(リテーナー)の装着が必要です。
  • 治療期間や回数は個人差があり、症状により異なる場合があります。
  • 矯正装置の破損や脱離の際は、修理や再装着が必要になる場合があります。